旅行先と時期を教えてください。

旅行先:インド(ニューデリー・アグラ)
時期:2013年12月30日~2014年1月2日
一緒に行った人:大学時代の友人

インド宿泊先を教えてください。

宿泊先:Broom rooms @ New Delhi Railway station
住所:8591 arakashan road, new delhi, 110055
サイト:http://www.bloomrooms.com/hotels-railwayst.php

口コミ:「とにかくきれいな所を」と、口コミサイトや写真等を友人と何度も見比べて決めました。写真ではインドとは思えないほど清潔な印象でしたが、値段も手ごろなので実際には写真とは少し差があるに違いない、と覚悟していました。しかし行ってみると本当に写真のままで、部屋の中はきれいで設備も新しく、デザインもおしゃれ、シャワーの水圧やエアコンなども言うことなしで、ニューデリーの駅から歩いてすぐこんなにいいホテルがあるなんて、と友人と滞在中何度もこのホテルを選んだ自分たちを褒めあいました。

朝食はホテル併設のカフェで食べることができます。内容は簡単なトースト類とコーヒーだけですが、値段から考えれば十分なものです。またインドでは毎日インドカレーのようなスパイスの香りがする料理を食べることになるので、簡単なものでも洋風な朝食はありがたく感じました。

旅行の体験談を教えてください。

インドのタージマハルを人生で一度は見てみたい!と思い年末のインド渡航を決めましたが、周りの友人からはどちらかというとネガティブな感想を聞くことが多く、行く直前には自分で決めたにも関わらず少し憂鬱な気分になっていました。ところが行ってみるとイメージや聞いていたこととは正反対!私にとっては異国情緒あふれ、人は優しく料理はおいしく、感動と刺激の連続の4日間でした。

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念願のタージマハルは、ニューデリーから電車で向かうことになりました。電車の中は狭い座席にインド人たちがひしめき合い、肩を寄せ合ってかたい座席に座り、3時間と聞いていましたが実際には途中で止まったりと5時間近くかかって非常に過酷でした。特に電車内のトイレは「流すボタン」を押すと線路に汚物が落ちていくとても原始的な仕組みなので、苦手な方は車内での飲食をできるだけ控えた方がいいと思います。

アグラに着いたら今度はリキシャというタクシー代わりの乗り物をチャーターしてタージマハルまで、ここまで移動のみでほとんど半日から1日近くかかります。そうまでしてたどり着いたタージマハルは、砂埃が舞い、曇り空のアグラの街の中でもそれだけが真っ白に輝いていて、見た瞬間に「頑張ってここまで来てよかった!」という気持ちになります。廟内はとても静かで、騒がしいインドの街並みとは別世界です。外国人の入場料はインドの物価から考えれば信じられないほど高額なのですが、それでも一度では足りず、翌日にもう一度タージマハルに行ってしまうほどでした。

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インド滞在でもうひとつよかったことは、「絶対体調を崩す」とほぼ全ての友人に予言されていたにも関わらず一度もお腹を壊さなかったことです。外国人向けの比較的清潔で高級なレストランでばかり食べていたこともあると思いますが、それでも滞在中には電車内で売られるお弁当のようなものや、街中で売られているチャイミルクティーなどにも手を出しましたが元気なままで、食べ物は最低限気を付けていれば大丈夫、という変な自信を持ちました。料理は全ておいしく、「おいしい!」と言うと店員の皆さんが本当に素直に嬉しそうな顔をしてくれるのもよかったです。また、インド料理は一度食べるとかなりの長時間おなかにたまり、なかなか次の食事が食べられないので、旅行のお財布にも優しいと言えます。

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更にインド滞在で忘れられないことは、出会った人のほぼ全員が本当に親切で優しく、旅行者である私たちを助けてくれたことです。

アグラではたまたま乗ったリキシャの運転手が幸運にもすてきな人で、おすすめのレストランを紹介してくれた上になぜか代金まで払ってくれたり、「できるだけきれいなトイレで用を足したい」という私のわがままに応えホテルや高級レストランなどと交渉して清潔なトイレにも案内してくれました。「タージマハルが気に入ったなら、ライトアップが見えるバーがありますよ」という彼に連れて行ってもらったローカル向けのバーは本当にタージマハルの夜景がきれいで、あの運転手なしではアグラはあんなに楽しめなかったのではないかと思います。

デリーに戻る日には、駅でデリー行きの電車の乗り場がわからず右往左往しているときにインド人の学生が声をかけてくれ、乗り場を教えてくれただけではなく、何と正しい電車が来るまで30分近く一緒にホームで電車を待ってくれたという体験もしました。

また、親切なだけではなくインド人はとてもフレンドリーで、電車内では隣に座った女性がお菓子やガムを分けてくれたり、近くに座った男性が日本に旅行に行った時の体験談を話してくれたりと楽しい時間を過ごしました。
更に追加情報ですが、インド人はほぼ全員が彫の深い二重で、ガードマンからレストランスタッフ、清掃員にいたるまでイケメンが多く、滞在中にインド人男性を目で追うだけでも女性2人旅では楽しめます。

友人にこういったインド人の印象を話すと多くの人に「本当に運がよかっただけだ」「そんなにローカルの人と関わりを持つなんて危険だ」と言われ、確かにインドに関しては邦人女性の殺害事件などが相次いでいる側面もあるため、危機管理に本当に注意しなければならないと思います。

しかし、たとえ今回運がよかっただけにしても、私にとってインドは優しくてフレンドリーな人にあふれたきらきらした印象であふれ、思い出すたびにもう一度訪れたいと思わせてくれます。