旅行先と時期を教えてください。

旅行先:屋久島
時期:2015年5月
一緒に行った人:夫

屋久島宿泊先を教えてください。

宿泊先:屋久島いわさきホテル
住所:〒891-4404鹿児島県熊毛郡屋久島町尾之間1306
サイト:http://yakushima.iwasakihotels.com
口コミ:建物は雄大な山と海と両方を堪能できる好立地に立っています。食事も美味しく、広い温泉大浴場ではゆったりと体を癒せます。スタッフの対応も素晴らしく、宿泊して本当に良かったと思えるホテルでした。

屋久島旅行の体験談を教えてください。

屋久島では、縄文杉の登山が目的の旅行に行きました。初日はフェリーにて屋久島入りしたため、午後過ぎてからだったので気軽に行ける屋久杉ランドの散策をしました。屋久島では、365日以上雨が降るということだったので簡易カッパを持参しましたがかなりの頻度で使用したので持っていくのがおすすめです。屋久杉ランドはとても楽に年代物の杉を鑑賞することができました。マイナスイオンに溢れているのか、神聖で清々しい気持ちになりました。

翌朝は、いよいよ縄文杉登山です。早朝からバス乗り場に集合しそれぞれバスにて登山口へ。本格的な登山装備の人から、軽いハイキング装備の人など様々でしたが、カッパとスニーカーとリュックだけはどの人も身につけていました。登山口ではまだまだみんな余裕の表情で軽い談笑をしていましたが、トロッコ道を歩き始めてしばらくすると徐々に道も険しくなり、とうとう小さな崖のような細い道を登ったり、突然のにわか雨に降られたりとハプニングも続出でした。

img_1385

大勢の人が行き交う登山道では、すれ違う際に「こんにちは」「頑張れ」「気をつけて」など挨拶を交わして歩き、知らない人からとても元気づけられました。こういう経験はあまりしたことがなかったので、登山も良いものだなと感じるきっかけになりました。
お目当ての縄文杉は圧倒的な存在でしたが、途中で見る見事な杉林や冷たくて透明度の高い川、葉っぱに落ちる雫など自然あふれる全てが素晴らしいと感じられました。

登りは相当ハードな登山でしたが、下りは冗談を言い合えるような気軽なハイキングになりました。ホテルへ戻って温泉に浸かったら全身の筋肉痛が少し和らぎました。こういう時のために、温泉つきのホテルはありがたかったです。いつもは何度も入ることはないけれど、この時ばかりは1日数回温泉に入りました。おかげで、旅の最終日の3日目にはすっかり筋肉痛も癒えていました。

img_1335-2

最終日は、屋久島の西に位置する西部林道へ向かいました。ここは狭い道路なので対向車に注意して運転することが大切ですが、ところどころに離合場所があるのでライトを点灯してカーブミラーに注意しながらゆっくりドライブします。西部林道の見所は、野生の猿や鹿と遭遇できることです。私が行った時にも、猿や鹿やタヌキを発見することができました。堂々と道路の真ん中でくつろいでいる姿は珍しい体験で楽しめました。動きもゆっくりなので、バッチリ写真を撮ることもできましたよ。

西部林道まで行ったので、そのまま足を伸ばして東シナ海を眺望できる浜辺へ。いくつもある展望台からは口永良部島や硫黄島も見えました。

img_1336
雨の多い屋久島には、有名な滝も幾つかあって観光に出かけました。雨量によって滝の勢いも変わるようですが、千尋滝は少し遠くから眺めるとまるで映画の1シーンのように美しい印象でした。滝近くにある駐車場の脇にあるお土産物屋さんで、手頃な値段で屋久杉のしおりや箸置きなどを購入しました。自宅に帰ってから、屋久杉のしおりは今だにかすかに良い香りを感じることができます。何千年という間ずっと生き続けていた杉の貫禄ですね。屋久杉でできているお土産物は、伐採しているのではなく自然に倒れたものなどの廃材を利用して作られているそうなので、環境破壊ではないので安心ですね。

暖かい気候と豊かな自然、穏やかな人々に憧れて一度訪れて再び来島する人や、果ては移してくる人も多くいるようです。そのせいか、おしゃれなカフェも多くありました。中でも、ノマドカフェはおしゃれな中にも温かさがあるお店で、バターチキンカレーランチがとても美味しかったです。使っている食器も、お店のこだわりが見られる可愛いもので店内には写真が展示されていたり、雑貨なども販売されていましたよ。

せっかく屋久島にきたのだから、屋久島の郷土料理を頂こうと、屋久どんという食事処で屋久どん満喫セットで屋久島名物の飛魚をいただきました。これは、屋久島うどん・飛魚の姿揚げ・ミニ漬け丼(トビウオ)がついたボリューム満点の定食です。うどんは屋久島名産のサバ節とトビウオのすり身でとった出汁で、深い味わいのうどんでした。飛魚の姿揚げはカラッと揚がっていて丸ごと食べられます。カルシウムもたっぷりとれますね。最後の漬け丼は2通りの楽しみ方があるそうで、まずはそのまま食べます。そして、次にうどんの出汁をかけてお茶漬けのようにして食べると、さらに違った食感と味を堪能することができました。

まだまだ時間があれば見所はたくさんあるという屋久島。3日間でも十分満喫できましたが、また行きたいなと思えるような場所でもありました。