旅行先と時期を教えてください。

旅行先:宮崎県
時期:2016年10月
一緒に行った人:息子

2. 宿泊先を教えてください。

宿泊先:ホテルグレイトフル高千穂
住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1352-1
サイト:http://www.h-hikari.co.jp/

口コミ:朝食のみの部屋で予約しました。しかし、到着が深夜になってしまい、周辺の夕飯を食べるお店はすべて閉まっていましたが、ホテルの地下にコンビニエンスストアがあったので、夕飯抜きは避けることができました。チェックイン時には現地のお菓子も一人一つずつ配布してくださいました。また、翌日早朝は国見ケ丘の雲海を観に行く予定だったのですが、道順等もホテルのフロントで教えていただき、時間の無駄もなく旅行を楽しめました。

旅行の体験談を教えてください。

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九州を順番に回る旅の途中、高千穂峡と国見ケ丘を目当てに宮崎県で一泊する予定でした。当初の予定では夕方には到着する予定だったのですが、熊本側から宮崎へ通り抜ける橋が春の地震の影響で崩落していたため、カーナビの案内通りに通行することができず、全く道がわからない中、地元の人に道を教えてもらいながら大回りをして宮崎入りすることになったため、到着は深夜になってしまいました。

熊本地震からは半年近く経過していましたが、その橋以外にも通れないほどではなくても道路の一部が崩れているところがあるなど、いまだに熊本地震の爪跡が残っていることに、震災の大きさを改めて実感させられました。しかし、そんな大変な時期にもかかわらず、丁寧に道を教えてくださった熊本の方のやさしさに触れることもでき、本当に感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。

宮崎では夕食に宮崎牛を食べる予定でしたが、到着したのが遅かったため店も閉まっており、結局コンビニでお弁当を買って食べるという旅行という非日常の中では、かなり残念な結果になってしまいましたが、熊本の方々の温かさに触れられた充実した一日だったと思います。
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ホテルで一泊した後は、まず、早朝に国見ケ丘の雲海を観に行きました。国見ケ丘はまだ暗いうちにホテルを出発して車で10分程度かかる位置にありましたが、雲海を観ることができるかは前日の気温と当日の気温差や、当日の天候にも左右されるということでしたので、実際に見られるかどうかは運に左右されるため正直不安でした。

到着するとまだ少し暗かったですが、少しずつ明るくなってくると周囲の景色も見えるようになり、幸いなことに雲海も見え始めました。あたり一面に白い雲が広がり、遠くの山から太陽が少しずつ登っていくのを観ていると、心が洗われるような気持ちになりました。地元のボランティアの観光案内の方が、昔から地元で言い伝えられている神話の説明もしてくださったことで、ただ景色を観ているだけではなく知識も得ることができ、思っていた以上に有意義な時間を過ごすことができたと思います。

雲海が見られるのは秋口ごろということもあり、早朝は少し冷え込むため肌寒かったですが、宿泊したホテルで事前に教えてもらっていたので上着を持って行けたのが助かりました。もし、同じように国見ケ丘へ雲海を観に行くことを検討されている方は、コートとまではいわないまでも温度調節に対応できるように着脱しやすい上着を携帯していくことをお勧めいたします。

その後、宿泊したホテルに一度戻って朝食バイキングをいただきました。バイキングというとどうしても「あまり期待できないな」という印象を持ってしまっていたのですが、宮崎県名物のマンゴージュースも飲み放題で、バイキング形式にもかかわらず、かなり豪華で充実した朝食をとることができました。和・洋ともに食事の種類も揃っていて、宿泊料金もリーズナブルでとてもありがたいサービスでした。また高千穂へ行くときがれば今回と同じく、ホテルグレイトフル高千穂を利用したいと思います。

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朝食を採り、ホテルをチェックアウトした後は、まず最初にホテルの近くにあった高千穂神社にお参りをしに行きましたが、皇室にゆかりのある方々も訪れるような由緒正しき神社という案内板も掲げられているのを見かけて、訪れてみて一層厳かな気持ちになりました。この高千穂神社ではお守りを購入して持ち帰らせてもらいました。

その後は高千穂峡に向かい、広大な峡谷を順番に見て回りました。朝から天気も晴れていたので、事前に調べていた手漕ぎボートに乗ろうと思っていましたが、残念なことにボートは運休となっていました。天候は晴天だったので運休となっていたのは意外でしたが、スタッフの方に聞いたところ、前日の雨の量が多いと当日の天気が良くてもボートは運休となるらしく、ボートから滝を見上げるのを楽しみにしていたので残念ではありましたが、自然相手であればやむを得ないのかなと納得せざるを得ませんでした。

手漕ぎボートには乗れませんでしたが、高千穂峡の壮大な景観は見て回るところも数多くあり、また徒歩で散策しながら見て回ったのでかなり気分転換にもなりました。立派な滝がいくつもあり、水の音を聞いているだけでも癒され自然に囲まれているので空気も新鮮で、非日常を味わうことができました。滝の流れは写真ではわかりにくいため、動画にも残してきました。