旅行先と時期を教えてください。

旅行先:塩原温泉
時期:7月末
一緒に行った人:夫

宿泊先を教えてください。

宿泊先:ホテルニューもみぢ
住所:栃木県那須塩原市塩原1074
サイト:http://www.itoenhotel.com/search_hotel/hotellist/849_newmomiji/tabid/452/default.aspx
口コミ:http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/148895/review.html

塩原温泉旅行の体験談を教えてください。

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最近、夫が伊東園ホテルグループにハマっています。

静岡県内だけでなく、北海道から近畿地方まで、合わせると50軒くらいホテルがあり、お手頃な価格で、各地のいろいろな景色や温泉、お食事が楽しめるので、私も気に入っています。

1年間有効のスタンプラリーを開催中で、お買物券やペア宿泊券がもらえると聞き、頑張ってためようかなと思っているところです。
と言っても、まだやっと3個なのですが…。

今回は那須塩原の『ホテルニューもみぢ』を選びました。

系列ホテルの中では、比較的値段が高いです。
すぐ近くにある『伊東園ホテル塩原』の方が、二千円くらい安いのですが、夫が何故か、こちらを選びました。
まあ、高いと言っても一泊二食、アルコール類を含むドリンクバー付きで、一人一万円程度なのですから、十分お得だと思います。
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訪れたのは、梅雨明け間近の七月末です。

最初は、上野駅から出る格安の送迎バスを利用するつもりでしたが、出発が朝9時前と、思ったよりずいぶん早かったため、諦めました。

那須塩原駅まで迎えに来てくれる無料バスは、一日に一本だけなので、その時間に合う新幹線で行きました。
それ以外の時間だと、案外高い路線バスか、もっと高いタクシーを使って自腹で行かなければなりませんから、ちょっと注意が必要です。

ホテルはどこも清潔で、真新しく見えました。
フロントロビーの吹き抜けの天井に吊るされた、赤いもみじのモチーフが、素敵でした。

チェックイン時刻より30分以上前に着きましたが、すぐに入室出来ました。
お部屋係さんによる案内は、他の系列ホテル同様、なしでした。

最近、多いですね。
心づけを気にしなくて良いのが、嬉しいところです。

予約時に山側か川側、好きな方を選べたので、川側を選んでいました。
部屋からの眺めは、正直かなり期待外れでした。

川側には違いないのですが、道路を挟んでいるために、窓から首を伸ばして見ないと、全く見えないのです。
まあ、こちら側の勉強不足のせいですから、文句は言えません。

夕食前に、無料の貸切風呂へ行きました。
確か、大浴場より、利用可能な時間が長かったと思います。

正確な数は忘れましたが、小さな個室のお風呂がいくつか並んでいて、事前に、各ドアの前に置いてある紙に部屋番号と名前を書いて、予約をするのです。

チェックイン後、すぐに空き状況を確かめに行ったら、殆ど予約が入っていなかったので、ちょっと意外でした。

小さな浴槽は、カップル向きだと思います。
壁のイラストも漫画ちっくで、ラブホテルっぽい、と言えなくもないですね。
お湯は無色透明で柔らかかったです。

貸し切り風呂に入って、少し部屋で休んでから、今度は大浴場へ行きました。
夕食の時間が迫っていたせいか、ガラ空きで、軽く泳いだりしちゃいました。

露天風呂からの眺めは、特にどうという事もなかったですが、東京より少しひんやりした風に吹かれながらの入浴は、とても気持ち良かったです。

開始時間より30分近く遅れて、夕食会場のレストランへ行きました。
既に、たくさんの人でいっぱいでした。
夏休みのせいか、家族連れが多かったです。

これまで泊まった二軒の伊東園ホテルは完全バイキング形式でしたが、『ニューもみぢ』は、お造りや、豚しゃぶ等々、テーブルいっぱいに並べられたセット料理+バイキングという形式でした。
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私も夫も、セット料理だけでほぼ満腹になりました。
でもせっかくなので、バイキングメニューも、出来るだけたくさん頂きました。

さすがに完全バイキングの所ほどの品数はなく、この種のホテルによくある典型的な物が多かったです。
その中で一つ、ユニークだったのは、炊き込みご飯でした。

具の種類が二つか三つあって、一人前ずつのお米と具が、小さめの鉄鍋に入っています。
そこに、自分でお出汁を入れて、各テーブルの一人用コンロで炊き上げるのです。
炊きたてのご飯とおこげが、格別でした。

朝食では、自分のテーブルで、好きな干物を焼き、熱々を頂けました。

夜も朝も、時間に追われる事無く、ゆっくり食事を楽しめて、嬉しかったです。

夕食後、売店で少し買い物をして、貸し切りのカラオケルームで思いっきり歌っても、まだお腹いっぱいだったので、夫婦で本気になって卓球の勝負をして、カロリーを消費しました。

その後に、さっきとは別の貸し切り風呂に入り、寝る前に大浴場、早朝にまた違う貸し切り風呂、さらには朝食の後にも大浴場へ行きました。

そんなに何度も入って、さすがに疲れてしまうのではないかと、ちょっと心配になりました。
でも、全然そんな事なかったです。
『ニューもみぢ』のお風呂は、何度入っても快適でした。

唯一残念だったのは、牧場や道の駅、吊り橋や滝など、魅力的な観光スポットが周囲にたくさんあったのに、一つとして観られなかった事でした。
マイカーで行っていたら、楽勝だったのでしょうが、夫婦揃って、ペーパードライバーなので…。

タクシーで行けば良いと、たかをくくっていた私たちが、甘かったです。
朝になって、フロントから呼んでもらおうとしたところ、「この地域に一台しかないタクシーが出払っているので、無理です」と言われてしまったのです。

廃業が相次ぎ、全盛期に比べると、かなり数が減っているとは言え、営業中のホテルや旅館がまだ沢山あるのに、しかも夏休み中なのに、タクシーが一台しかないなんて、信じられませんでした。

徒歩で行ける範囲に何かないかと、フロント以外のスタッフさんにも、何人かに聞いてみましたが、「無いですね~」と気の毒そうに言われただけでした。

諦めきれず、川沿いに少し散歩してみると、本当に何も無い事がわかりました。
そのうち雨まで降り出し、早々にホテルへ戻りました。

幸い、カラオケルームが空いていたので、予約枠を一コマ空けて、二回歌いに行きました。
他にカラオケ好きのお客さんがいなくて、本当に良かったです。

12時のチェックアウト後、那須塩原駅まで送って行ってくれるバスが出るまでの1時間は、スマホでゲームをして、退屈を凌ぎました。

もしもカラオケとスマホがなかったら、さすがに飽きて、喧嘩しちゃっていたかも知れません(笑)

全体としては、満足の行く旅でした。

ホテルはとても良かったし、周辺の観光施設にも心残りがあるので、次は紅葉や桜の時季に、事前に自分でタクシーを手配して、また是非訪れたいと思います。