旅行先:京都
時期:2017年3月22日~23日
一緒に行った人:一人旅

宿泊先:三井ガーデンホテル 京都新町 別邸
住所:京都市中京区新町通六角下る六角町361番
サイト:http://www.gardenhotels.co.jp/kyoto-shinmachi/

口コミ:三井ガーデンホテルの新しいホテル。四条駅からは7分程度歩くが、大きな道に面していないのでとても静か。エレベーターでもカードキーをかざす必要があり女子一人旅には安心。大浴場があるのもポイント。朝食もまずまず。

京都には年に2~3回行っていますが、今回は急に時間が出来ての1泊2日の小旅行だったので、予め目的を絞って行きました。①伊藤若冲、②狩野永徳、➂オーガニックワインの3つです。

12時にホテルに到着して荷物を預かってもらい、予約していたイタリアンレストランへ。おなかを空かせるために、京都の町を20分ほど散策しながらお店に向かいました。一人旅×カウンター×イタリアンレストランは、私の大好きなランチのパターンです。

まずは生ビールをいただいてから、「オーガニックワインを出していると聞いてきました」と切り出してみました。すると、目にも美しいお料理に合わせて、オーガニックワインをチョイスしてくださることになりました。

苦手なタイプのみ伝えて、あとはお店の方にお任せするのが一番美味しいと信じていますが、今回も正解でした。オーナーさん(イケメン)が滋賀県のご出身とのことで、合間に滋賀の地酒を出してくださったり、ソムリエさん(ジャニーズ系)が量を調節しながら私の好きなタイプのワインを探ってくれたり。お料理もドルチェに至るまでとても美味しく、楽しいおしゃべりと相俟って、ステキな旅の滑り出しになりました。

一人旅の酔っ払い女に親切に対応してくれる素晴らしいお店でした。移転されるとのことなので、移転後にまた伺おうと思います。

ほろ酔い気分で、御所を抜け、相国寺で御朱印をいただいてから付属の承天閣美術館へ。

「生誕300年記念 伊藤若冲展 後期」が開催中です。相国寺といえば伊藤若冲なのですが、去年の若冲ブームを経てもあまり知られていないようで、いつものように空いていました。こちらは、靴を脱いで上がる美術館で、歩き疲れた足もちょっと楽になります。初公開の「鸚鵡牡丹図」を始め、若冲の代名詞の鶏さん達やユーモラスな布袋さんなど、のんびりと見て回りました。入館料が800円と安いのもありがたい。

中庭があったりする建物の雰囲気や相国寺から美術館へのアプローチもとっても素敵なのでオススメですが、あまり混んでも困りますね。

海外の友人たちが絶賛していたリッツカールトンのロビーラウンジで、1杯ビールをいただいたり、四条辺りでお土産屋さんを除いて布の小物や舞妓さん用のコスメを買ったり。京都らしさを満喫しました。

ディナーは、お店のチョイスに失敗したので、割愛します。一人旅はディナーの方がお店選びが難しいのです。

2日目は、狩野永徳の手になる国宝の障壁画特別公開を拝観するために、10時に大徳寺聚光院に予約を入れていたので、早起きして朝風呂に入り、ホテルに荷物を預けて出発。15人ぐらいのグループでお寺のお姉さんの丁寧な説明を聞きながら障壁画やお茶室を見学して回ります。

板張りの廊下なので足がとても冷えましたが、本来置かれていた姿で障壁画を見ることができる貴重な機会でした(2017年3月26日までです)。普段は京都国立博物館にあるのですが、博物館で平面的に展示されているのとは全く違う趣なのだと思います。ここでも御朱印をいただき、大徳寺を後にしました。説明付きお特別拝観は、やはり楽しいものです。

少し時間が余りましたので、大徳寺から徒歩数分のところにある今宮神社をお参りしました。その前に、名物のあぶりもちをおやつにいただきました。参道に2軒向かい合っていましたが、味は違うのでしょうか?今宮神社は、ずっと昔に訪れた記憶とは違って、とても立派な大きな神社でした。徳川綱吉公の生母桂昌院(「玉の輿」の語源となった)にゆかりがあるそうです。今さらながら玉の輿に乗れるように、お祈りしてきました。

ホテルまでバスを乗り継いで戻り、荷物をピックアップして、京都駅のイノダコーヒでランチ。原了閣の黒七味も購入(京都駅にショップがあります)。京都の地ビールを買い込んで、東京に戻ったのでした。帰りが夜になってもOKな場合には、八条口のお料理屋さんで和食をつまんでから新幹線に乗るのですが、今回は早めに戻らなければならなかったため、少しだけ残念。それでも、最初に決めた3つの目的はすべて達成できたので、小旅行としては大満足だったと思います。

ホテルは、初めて利用したのですが、大浴場があったのでゆっくり休めました。ホテル自体がまだ新しいこともあり、お風呂も清潔です。お部屋自体は普通ですが、外観や共用部分は「和」を意識したデザインになっています。外国人観光客だらけということもなく、落ち着いていました。

次回は、一人旅用のディナー処をもっと入念にリサーチしたうえで、訪問します。