旅行先:広島・宮島
時期:2017年1月上旬
一緒に行った人:彼氏

宮島宿泊先を教えてください。

宿泊先:宮島ホテルまこと
住所:広島県廿日市市宮島町755
サイト:http://hotelmakoto.co.jp/

口コミ:

宮島旅行の体験談を教えてください。


宮島ホテルまことさんを利用したのは、世界遺産の厳島神社と宮島・広島市内観光を目的とした一泊二日の旅行ででした。

今回初めて来日の彼氏を連れての国内旅行でいろいろ大変なことが多く、北米人との国内旅行がこれ程面倒くさいとは正直思いもしませんでしたが、宮島ホテルまことさんのお陰でなんとか無事旅行を終えることが出来ました。

海外に住んでいるともう慣れてしまって気が付かないのか、彼氏と生活していてもあまり不都合を感じません。海外旅行も何度か一緒に行きましたがそこまで不都合はありませんでした。しかし日本に帰国して特に、日本人にとっては当たり前のことがやはり相手にとっては常識外だったり、食文化の違い等色々思い知らされました。

親日家の外国人の方々を連れて回る旅行とは違い、私の彼氏はあまり日本文化には興味が無く、魚貝類が嫌い、さらに半身刺青入りという日本社会ではかなり煙たがられてしまうグループに属しています。

こちらのホテルを選んだ理由の一つが、「大浴場以外に客室浴槽がある」でした。刺青が入っていても大浴場の利用が可能かどうか電話で確認すれば早い話だったのですが、時差の関係といつもLINEで無料国際通話をしていた為、国際電話カードを買ってまでいちいち聞かなくても・・・という思いから客室浴槽が条件に加わりました。

何度となく彼氏には日本の刺青文化とその待遇を説明したのですが、刺青は芸術の一つなのにおかしい!の一点張り。区別されるということを経験していない彼にはなかなか理解してもらえませんでした。

実際旅行中に他の人から明らかに凝視、又は避けられている感をすごく感じ、当人は凄く不快に感じ怒りをあらわにしていました。ここでもやはり文化の違いが露呈。日本人は思っていても口には出しませんが、北米の人はすぐ感情のまま口にして伝えます。あとはご想像の通りどんどん悪い方へ・・・。ホテルに着く頃にはご機嫌斜めMAXの状態でした。

ホテルに到着しチェックインを済ませた後、従業員の方が部屋まで案内して下さいました。館内案内も含め色々丁寧に教えて頂きました。丁度新年のお神酒がフロントにサービスで置いてあり、その従業員の方が注いでくださいました。部屋への道中その方に大浴場利用について質問したところ、予想外な答えが返ってきました。その方は、刺青は外国では芸術の一つですからね、と以外にも肯定的な返事を彼氏に英語で伝えて下さったのです。

彼氏の機嫌が直ったのは言うまでもありませんが、やはり彼の言語で彼に話しかけて下さったというおもてなしの心がとても嬉しかったです。何気ない一言だったのですが、彼女の優しい笑顔と素晴らしいサービス精神のお陰でホテルの第一印象は最高でした。

難なく入浴を済ませ、食事の時間になりました。夕食は宴会場でのテーブルサービスでした。席に着席するとすぐに前菜が出てきました。そこでこの旅行最大の過失を犯したことに気が付きました。ホテル側に彼氏が魚貝類が嫌いなことを伝えるのをすっかり忘れてしまっていたのです。

すぐさまテーブルを担当していた従業員さんに事情を説明しました。彼女は中国系の方で日本語がそこまで流暢ではなかった為、魚介アレルギーだと伝えました。私のミスなのに急きょメニューを鶏肉のソテーやステーキなどにしてくださいました。こちらの都合なのに、時間がかかりますがと何度も申し訳なさそうに伝えてくれた彼女に本当に感謝しています。

翌日の朝食も洋風のメニューに変更して頂きました。夕食の時と同じ彼女がテーブルを担当して下さいました。彼女は急なメニュー変更で昨晩の夕食の品数があまりなかったことをとても気にしていました。朝食ではパンやコーヒーのおかわりを本当に何度も申し出て下さって、こちらが申し訳なくなってしまう程でした。

こちらのミスにも関わらず、宮島ホテルまこと従業員の皆様のホスピタリティ溢れる対応のお陰で気持ちよく素敵な滞在時間を過ごすことができました。この広島旅行がいい思い出になったのは宮島ホテルまことさんのお陰といっても過言ではないと思います。

特に私の中で一番素敵だったお二人の従業員の方に心よりお礼を申し上げたいと思います。名前をお伺いしなかったのが残念ですが、きっと彼女達は他のお客様にも同じように接しているので、すぐにでも他の方が称賛のメールなどを送っていることと思います。

もしまた宮島に行く機会があればぜひまた宮島ホテルまことさんを利用したいと思います。